2021年04月一覧

ソイプロテインの怖いお話

ソイプロテインの怖いお話です。
LINEで送ろうとしたら、文字数オーバーしてしまいました(;^ω^)
こちらからご覧ください



プロテインには動物性と植物性の2種類があります

一般的に筋肉をつけたい人は動物性、ダイエットには植物性と言われていますが、これは動物性プロテインには植物性のものより脂肪分が多いからですね~。


でも、動物性プロテインには体内で作ることができないけれど絶対に必要な「必須アミノ酸」が摂取できるという利点もあるんですよ。


植物性プロテインには何種類かあって、一番よく目にするのが大豆(ソイ)プロテインです。ところで他の植物性プロテインはどんなものがあるか知っていますか?




●ピープロテイン
ピープロテインの原料はエンドウ豆です。必須アミノ酸である「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」を多く含みます。この3つのアミノ酸を総称してBCAAと言います。鉄分やミネラルも含み、疲れをとりたい方や集中力をUPしたい方にもおススメです。


●ヘンププロテイン
麻の実をつりつぶして粉末にしたものです。タンパク質のみならず、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富な食品です。また、腸を刺激して蠕動運動を活発にする不溶性食物繊維と、腸の掃除をする水溶性食物繊維が含まれ、ダブルのチカラで腸内環境を整え、便秘や美肌に期待ができます。


●ライスプロテイン
お米から抽出・精製されたプロテインです。消化吸収が抜群で、たんぱく質の他にも美肌やデトックスに期待できるビタミン、ミネラル、食物繊維が含まれます。アレルギー反応の可能性が低く、ホエイや大豆由来プロテインの摂取が難しい方に。

どれも良さそうですね♡

ここでもう少し分解
ソイは大豆
ビーはエンドウ豆
ヘンプは麻
ライスは米


では!プロテインは?
タンパク質のことですね!

ではでは、タンパク質とは!?
細胞の材料になる2つの成分のうちの一つでございます。(もう一つは核酸ですね。

私たちの細胞は「タンパク質がないと作れない」のです
例えば
糖質や脂質が足りない場合、タンパク質をとれれば大丈夫ですが

実はその逆はありません。

たんぱく質をとらずに糖質や脂質で細胞を作ることはできないのです

タンパク質が足りない場合、体は筋肉を分解してタンパク質を補給していきます。

食事をしないダイエットで減っていくのは脂肪ではなく、筋肉なんです。

3食の食事の中でどうしてもタンパク質が不足する場合に
プロテインドリンクで補う。
トレーニングでムキムキになりたい人が、たっぷりタンパク質をとりたいとき
プロテインドリンクで補う。

これが本来の使い方かなーと思います。

食事や栄養の「偏り」が不調を生みます

タンパク質が車の本体だとすると
ビタミンやミネラルはガソリンです

バランスよく揃わないと動かないんですね。
そして、可能な限り「食事からとること」は努力したいところです

さて、ですので
ソイプロテインはだめなんだ!じゃあ、ヘンププロテインに変えよう!
という単純な転換ではなく
なんのためにプロテインを飲んでいるの?というところから
目的にあっているかどうか確認してほしいと思います♡

前回のLINEでお伝えした通り
痩せたいなら、痩せる腸作りが最初だよ♡というところで
ここはプロテイン以前のポイントですね。

そして、プロテイン!裏の成分表示で確認していただきたいのですが
結構「甘味料」入っています・・・

さらに、なぜ「ソイプロテイン」だけをピックアップして
危ない話と言うのかといえば

1つは大豆がエストロゲン様の効果を発揮するからです。
敏感な方だと、豆乳を飲むとリウマチのような関節痛が良くなるとかは

良い効果ですが、不正出血するという方もいらっしゃいます。

効果が強いので、自分の体の状態に合っているかどうか確認することが大切です

2つめは、発酵していない大豆の毒性成分「サポニン」です。

生の大豆にはサポニンという成分が存在します

これが「リーキーガット」という症状を引き起こします

リーキーガットとは、抗生物質の使い過ぎ、食物汚染(食品添加物、遺伝子組み換え)などにより、小腸の粘膜が薄くなり、腸に大きな隙間が開くことです。

すると腸の免疫機能は衰えますので細菌、ウィルスが血液中に侵入しやすくなります。

さらに、未消化の食べ物が腸壁をすり抜けることにより、食物アレルギー反応も起きやすくなります。

以前は「サポニン」そのものが、溶血作用があるため怖いと言われていましたが大豆に関しては溶血作用はほぼ皆無だということがわかっています。

ちなみに、「サポニン」は泡立つ成分でしゃぼん玉の「シャボン」の語源なんですよ

3つめは、大豆そのものについてです

近年「遺伝子組み換え」の大豆が多くなっていますが、そのプロテインに使われている大豆は遺伝子組み換えではない大豆でしょうか?

遺伝子組み換えの何が悪いの??という方へ

遺伝子組み換えというのは、文字通り「遺伝子(DNA)を組み換えて」作られた品種です。

この品種改良の目的が問題!
「農薬に強い品種」に変わっているのです。

農薬に強い品種を作る→たくさん農薬を使っても枯れない→雑草の駆除が楽

育てるのは楽に大量に育てられるようになるのですが

農薬・・・たくさんかかってます。
残留しています・・・。
発がん性物質がまぶしてある状態なわけです。

ここが「怖い」ポイント!

長くなってしまいました。
もっと絵や図を入れて読みやすくと思ったのですが
お返事お待たせし過ぎるので、送らせていただきますね。

ダイエットには朝ごはんに「甘酒・りんご・ゆで卵」と
三食のみそ汁をお勧めしている

鍼灸師の井上がお届けいたしました。

疑問質問など、お答えしますのでご連絡くださいね^^
では、今日もよい1日を!